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重質炭酸カルシウム (研磨炭酸カルシウム、重炭) Heavy  CaCO3 

使用原料

天然大白石

プロセス概要

天然大白石を機械による研磨粉砕を経て、粒度が異なる炭酸カルシウム(CaCO3)に粉砕します。この種の炭酸カルシウムは重質炭酸カルシウム又は研磨炭酸カルシウムと呼ばれ、略称を重炭と言います。品質は天然大白石の品質と粒度により決まります。

製品紹介

炭酸カルシウムは極めて重要な無機塩原料であり、製造加工業では最もよく使われる充填剤です。用途は広範囲で、ゴム、プラスチック、製紙、インク、塗料、建材、農作物、果樹、食品、医薬などの分野で使われます。炭酸カルシウムは製法により大きく2種類の形式に分かれ、その物理化学特性も多少違いがあります。そのうち1種類は化学合成反応を使って生成される、軽質炭酸カルシウムと呼ばれるものであり、もう1種類は物理性機械研磨方式で生成される、重質炭酸カルシウムと呼ばれるものです。軽・重質炭酸カルシウムの最もはっきりした違いはpH値、粒度及び粒子形状に現れます。軽質炭酸カルシウムの形状は紡錘形が中心であり、重質炭酸カルシウムは不規則な顆粒が中心であり、粒度と形状によって、仮比重の違いが生まれます。現在、工業生産用重質炭酸カルシウムには主に乾式法と湿式法という2種類の製法があります。乾式法で生産された重質炭酸カルシウムは、ゴム、プラスチック、塗料などの工業に多用され、湿式法での生産は製紙業に応用されます。我が社は前者「乾式破砕法」を導入しています。ユーザーの方は、特色溢れるこれら数多くの炭酸カルシウム商品品目から、応用環境やご本人の用途に応じて最適な規格を選ぶことで、期待通りの効果が得られるのです。

製品規格

特性

CS-2200

CS-2000

CS-1800

CS-1600

CS-1400

CS-1200

SCP-1001

平均粒径 (μm)

Mean Particle Size

1.25

1.65

2.1

2.6

3.4

4.8

13

比表面積 (cm2/g)

Surface Area 

21200

19400

17400

15600

13800

12000

5500

仮比重 (g/cm3)

Bulk density 

0.72

0.80

0.86

0.92

0.98

1.08

1.30

真比重 (g/cm3)

True specific gravity 

2.5~2.7

2.5~2.7

2.5~2.7

2.5~2.7

2.5~2.7

2.5~2.7

2.5~2.7

白色度

Whiteness

95

95

95

95

95

95

90

収縮点 (μm)

Particle all passing point

18

20

24

34

46

60

75

325メッシュ残留量

Max. residue on 325 mesh

0.05%

0.05%

0.1%

0.2%

0.5%

1%

4%

吸油量 (ml/100g)

Oil absorption 

33

30

27

24

22

20

14

吸水量 (c.c/100g)

Water absorption

35

32

30

27

24

22

17

炭酸カルシウム純度

Assay of CaCO3

97%

97%

97%

97%

97%

97%

95%

水份 
Moisture (max.)

0.5%

0.5%

0.5%

0.5%

0.5%

0.5%

0.5%

塩酸不溶分

Insoluble in HCl (max.)

2.0%

2.0%

2.0%

2.0%

2.0%

2.0%

2.0%

二酸化ケイ素
 SiO2 (max.)

1.2%

1.2%

1.2%

1.2%

1.2%

1.2%

1.2%

酸化マグネシウム
MgO (max.)

0.8%

0.8%

0.8%

0.8%

0.8%

0.8%

0.8%

酸化鉄(Ⅲ)
Fe2O3 (max.)

0.3%

0.3%

0.3%

0.3%

0.3%

0.3%

0.3%

酸化アルミニウム
Al2O3 (max.)

0.3%

0.3%

0.3%

0.3%

0.3%

0.3%

0.3%

燒失量

Loss on ignition

43±2%

43±2%

43±2%

43±2%

43±2%

43±2%

43±2%

水懸濁液pH値
 pH value

8.5±1

8.5±1

8.5±1

8.5±1

8.5±1

8.5±1

8.5±1

 

(上記規格はあくまで参考資料です)

完成品の電顕図

製品の特色

  • 比較的安価。
  • 製品の流動性が良い。
  • 本製品は多くの品目があり、粒度、比表面積、仮比重、色相(白色度)の要求に基づき、使用に適した品目が選べる。

用途

  • ゴム、プラスチックなどの工業製品への活用:炭酸カルシウムを材料とする充填剤は、ゴム業界では、タイヤ、ビニールテープ、塩ビパイプ、ゴム部品・構成部品などの製品に幅広く使われる。プラスチックでは、塩化ビニル樹脂(PVC)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ABS及びナイロンなどの各種プラスチック製品に多く応用される。軽質炭酸カルシウムは補強用充填剤として単独で使われるだけでなく、他の充填剤と合わせても使わる。例えば、カーボンブラック、ホワイトカーボンブラック、陶土、酸化チタン(Ⅳ)などであり、充填補強、色調合、加工性と製品性能の改善、ゴム含有率の減少又は高価な一部白色充填剤の代替用としての目的がある。
  • 塗料製品への活用:合成樹脂塗料、釉薬、油性塗料、エマルジョン塗料、プライマー。
  • 農畜産業への活用:土壌(質)改良、農作物改良保護剤、肥料又は飼料添加物など。
  • 医薬、健康食品への活用:カルシウム剤、カルシウムサプリメント、カプセル、錠剤と食品中カルシウム成分の供給源など。
  • 生活用品への活用:練り歯磨き、粉末状歯磨剤、エコバッグ(ゴミ袋)など。

包裝

25キロ3層クラフト紙袋又は1000キロコンテナバッグ。